「新選組!」第1回「黒船が来た」

私は実は歴史(特に日本史)には全く疎くて、結局のところ新選組というのがどういう人たちでどうなったのか、ということすら知らないので、この大河ドラマはほとんど全てが新鮮であり、実は今回も楽しく観ることが出来た。冒頭で人がいっぱい出てきて、うわあこんなんじゃ私の頭の中で処理出来ないよ、と引き気味だったのだが、10年前に戻ってからは落ち着いて観られた。なるほどここから始まるわけやね。
これだけの人々を描いてこんなにスケールの大きな話になるのは三谷幸喜にとっても「相手が大きすぎ」のような気もするが、逆に自分がこれら全てを「動かせる」のだから楽しいことだろうと思う。次回以降も観る予定だ。