「文藝春秋」ポスター

「文藝春秋」3月号は綿矢りさ金原ひとみ芥川賞受賞作全文掲載効果で同誌史上最高の発行部数になったのはご承知の通り。発売前に文春が二人の写真を併載したカラーポスターを作ったのは異例中の異例なことだった。だって「文藝春秋」の宣材と言えば白地に黒の筆文字に赤筆で強調しただけという、いたってシンプルかつ古臭い雰囲気のものが通例だからだ。
で、もう既に文春は完売しており、明日には4月号が出てしまうわけだが、取次さんが新しい「文藝春秋」3月号のカラーポスターを持って来られた。えー今更じゃん、とか思ったけど、実はこのポスターの二人が前のポスターに較べて格段に可愛いので見入ってしまった。とりわけ金原ひとみはとても綺麗に写っている。本当は具体的に比較するために携帯のカメラで撮影して帰ったのだが、とても荒くて比較どころではないので止めた。
でももう無くなっている雑誌のポスターを貼っても意味がない。と、いうわけで、この新しいポスターは私が有難く頂いて持ち帰った。へへん。