ミニモニ。でブレーメンの音楽隊VOL.2

VOL.2は辻編。四話ごとのストーリーでは辻編が最もよく出来ている。辻の才能が全開していることもあるが、本来のこのドラマの主要テーマ「チャレンジする勇気」が最も活かされていると思う。
そしてここでも結末への伏線があちこちに。でもDVDでまとめて観ると「高橋編の大神先生」と「辻編の大神くん」が同一人物であることにすぐ気付いてしまうね。ドラマ放送時は間が空いていたから気付いた人は少なかったと思うのだが。あとは幽霊のケン坊が弁護士のおじさんにタメ口を叩くところと、彼が謎の置物に対して「25年だぞ……ご利益ないな」が重要な伏線。