「いただいてます」

ごきげんよう」を観る。今週は療養中の小堺一機の代役で関根勤が司会。観る方も妙に緊張してしまう。
と、ここで全然関係ないことを思い出す。
小堺一機が初めて出演した連ドラは「セーラー服通り」だった。つづき春の漫画が原作で、石野陽子(現:いしのようこ)主演で、三人組の女子高生が漫画家「つづき春」としてデビューする、というストーリーで、主題歌が渡辺美里の「My Revolution」だったりしたやつだ。小堺はそこで石野たちの担任の先生の役だったのだが、そのある回で、「同棲は是か非か」みたいなことを討論する架空のテレビ番組があった。そこで生活指導の先生と、小堺の元妻で人気漫画家役のMIEが激論を戦わす、という展開だったのだが、その番組名が「いただいてます」。つまり「ごきげんよう」の前番組「いただきます」のパロディで、その司会者役として関根勤が友情出演していたのだった。スタジオのセットも明らかに「いただきます」のパロディで、恐らくスタジオアルタで収録したのだと思う(当時「いただきます」は「いいとも」に続いてアルタで生放送だった)。
このドラマを紹介しているページがあった。各話の詳細はリンク切れしているのが残念だが、見ていると、秋子役が後に初代CCガールズになった藤原理恵だったんだね。そういえばそうだったかも知れない。