ラジオと花火

今日は台風のため延期になった尾道花火大会。今まさに打ち上がっていて、家にいても聞こえてくる。ということは、私は見に行っていないわけだ。花火には全く興味がないので、よほどのことがないとわざわざ見に行かない。人ごみが嫌い、というのもある。
その前の昼間に、ラジオ出演のため尾道に行った。「ねとらじ」ではなく、リアルなラジオだ。もっともコミュニティ放送なのでリスナー数はたかが知れている。貫井徳郎『追憶のかけら』、津原泰水『綺譚集』、鯨統一郎『喜劇ひく悲奇劇』を紹介した。私ったらどうして『喜劇ひく悲奇劇』をあんなに熱く語ってしまったんだろう。