6月の文庫新刊より

来月はチェックが多いぞー。
日日日『狂乱家族日記(1)』ファミ通文庫　6/1
日日日『アンダカの怪造学(1)』角川スニーカー文庫　6/1　←日日日、2作品同日発売ですね。
乙一『GOTH 僕の章』角川文庫　6/25
乙一『GOTH 夜の章』角川文庫　6/25　←『GOTH』も分冊化して文庫へ。
山田風太郎『忍者月影抄』河出文庫　6/3
法月綸太郎『法月綸太郎の功績』講談社文庫　6/15
京極夏彦『魍魎の匣（上中下）』講談社文庫　6/15　←『魍魎』は三分冊。
殊能将之『鏡の中は日曜日』講談社文庫　6/15
高野和明『グレイヴディッガー』講談社文庫　6/15
山村美紗『燃えた花嫁』講談社文庫　6/15　←実は傑作。復刊になるのかな？
東野圭吾『ゲームの名は誘拐』光文社文庫　6/14
西澤保彦『夏の夜会』光文社文庫　6/14
柄刀一『マスグレイブ館の島』光文社文庫　6/14
福澤徹三『債鬼（仮）』光文社文庫　6/14
高木彬光『誘拐　新装版』光文社文庫　6/14　←これも名作の復刊。
江戸川乱歩『江戸川乱歩全集30　わが夢と真実』光文社文庫　6/14
森福都『十八面の骰子（さいころ）』光文社文庫　6/14
飯嶋和一『雷電本紀』小学館文庫　6/7
恩田陸『図書館の海』新潮文庫　6/27　←本屋大賞『夜のピクニック』のプロローグ「ピクニックの準備」はこの短篇集にあります。
J・G・バラード『コカイン・ナイト』新潮文庫　6/27
山田風太郎・森まゆみ『風々院風々風々居士』ちくま文庫　6/8
『明治探偵冒険小説集(3)　押川春浪集』ちくま文庫　6/8
ルイス・キャロル／柳瀬尚紀訳『不思議の国の論理学』ちくま学芸文庫　6/8　←以前河出文庫で出ていたやつですね。
黒川博行『キャッツアイころがった』創元推理文庫　6/上
ロリン・ホルト・ソーヤー『ピーナッツバター殺人事件』創元推理文庫　6/上
永井するみ『大いなる聴衆』創元推理文庫　6/下
ヒラリー・ウォー『愚か者の祈り』創元推理文庫　6/下
パーネル・ホール『休暇はほしくない』ハヤカワ文庫　6/上
ウィリアム・ゴールドマン『マラソン・マン』ハヤカワ文庫　6/上
グレアム・グリーン『二十一の短編』ハヤカワ文庫　6/上
ロバート・J・ソウヤー『ヒューマン　−人類−』ハヤカワ文庫　6/下　←『ホミニッド　−原人−』の続編が早くも。ああ、早く読まなければ。
ドロシー・L・セイヤーズ『忙しい蜜月旅行』ハヤカワ文庫　6/下
貫井徳郎『殺人症候群』双葉文庫　6/16　←「症候群シリーズ」の一冊、という枠を超えた大傑作！　読むべし。
大倉崇裕『白戸修の事件簿』双葉文庫　6/16　←『ツール＆ストール』の改題ですよね？
大沢在昌『日本推理作家協会賞受賞作全集64　新宿鮫』双葉文庫　6/16
北村薫『日本推理作家協会賞受賞作全集65　夜の蝉』双葉文庫　6/16
徳岡孝夫『日本推理作家協会賞受賞作全集66　横浜・山手の出来事』双葉文庫　6/16
桐野夏生『玉蘭』文春文庫　6/10
折原一『螺旋館の奇想』文春文庫　6/10