尾道創作民話絵本

推理作家・光原百合さんの本業は「尾道大学芸術文化学部講師」。その光原先生ところの学生たちが文章練習として「尾道を舞台にした創作民話を書く」という課題に取り組んだそうで、折角なので本にしよう、ということで自主制作ながら本になりました。『尾道草紙』というタイトルです。

民話は日本文学科の学生が書き、挿絵を美術学科の学生が描いています。
早速読了。学生たちの習作なので読む方もやや甘い目で見てしまいますが、それにしてもなかなかのレベルだと思いました。
ちなみに光原先生もわずか2ページながら、書き下ろし民話を書かれています。

光原ファンにはちょっとした「激レアアイテム」になりそうです。
大学の他には、尾道・福山地区の「啓文社」のみでの販売になります。