9/20じゃんけん大会を映画館で観て来た&雑感

9/20の21時台にこのブログのアクセスが瞬間的に急増しててびっくりした。みんな予想をチェックしに来たのだろう。お恥ずかしいくらいに外していて、申し訳ないくらいだ。


というわけで、私も映画館の生中継を観て来た。
ファンによるまとめも含め、結果に関する情報はたくさんあるので、ここではあまり言及しないでおきたいが、個人的には、梅田彩佳大家志津香が選抜入り決定した時は、泣きそうになった。苦労人が本当に報われた瞬間だった。高橋みなみの名言「努力は必ず報われる」がまた証明されてしまった。


センター予想した島田晴香峯岸みなみに敗れてしまったが、倉持戦といい、峯岸戦といい、島田の気迫はものすごいものがあった。サンバイザー越しの眼は怖かった。本気でセンターを狙っていると思った。あの気迫をこれからも維持して欲しい。山内鈴蘭が選抜入りする戦いにおける、島田の祈る姿と勝った後の喜びように、チーム4の絆を感じた。
そして島田以上に気迫溢れていたのが松井珠理奈だったと思う。松井も(特攻服に書いていた通り)本気でセンターを取りに来ていた。こちらも峯岸に敗れたが、個人的には峯岸×島田戦か、峯岸×松井戦がベストバウトだと思う。


メンバーの衣装も去年以上に凝っていて、登場した瞬間の面白さがそれぞれ最高だった。この記事がメンバーたちの衣装写真が多いのでお薦めである。
AKB48じゃんけん選抜詳細レポ「新しいAKBの形見えた」 - 音楽ナタリー

東野圭吾人気ランキングが中間発表されている。

先日紹介した「東野圭吾公式ガイド」には、東野圭吾作品の人気ランキングの投票が行われている。ハガキも付いているので、すぐに投票できる形だ。
終結果は来年2月に発表されるらしいが、集英社の新刊『マスカレード・ホテル』の投げ込みチラシと「小説すばる」で、7月現在のランキング中間発表がなされていることにお気付きだろうか。
中間ランキングはこんな感じになっている。
(7月7日時点の集計とのこと。並びは作品発表順で、ランキングの順位ではない)

『悪意』(講談社
『秘密』(文藝春秋
白夜行』(集英社
『時生』(講談社
『手紙』(文藝春秋
幻夜』(集英社
『容疑者Xの献身』(文藝春秋
『赤い指』(講談社
流星の絆』(講談社
『新参者』(講談社

こうしてみると、ものの見事に全て映像化された作品である。また、「公式ガイド」発行元の3社に集中している(さすがに意図的ではないと思うが)。
でもなんとなく、結果もぼんやり見えてくる気がするようなランキングではある。これから映画が始まる『夜明けの街で』あたりがどう食い込むか、くらいだろうか。あっと驚くような番狂わせは起きないもんだろうか。(『ある閉ざされた雪の山荘で』とか『天空の蜂』とか『殺人の門』とか『黒笑小説』とかさ)