ミニモニ。でブレーメンの音楽隊

4話ごとに高橋編・辻編・加護編という構成(ミカは全体に亘って少しずつ登場する)のうちの辻編第一回。前に高橋編を一回観たのだが、辻編の方が面白そうだ。30年前の設定で昔の曲が要所要所で歌われるのだが、これが意外にいいのだ。「学園天国」もそうだったが、最も驚いたのが流しのフォークシンガーみたいな役だったミカが歌った井上陽水「傘がない」、これがかなり良い感じだった。ミカの歌に触発された辻が学校にフォークソング部を作ろうとする、という話のようだ。