「キムタクが伊坂幸太郎を褒めていた」情報確認
「日経エンタテインメント! 5月号」を、さる筋から送っていただきました。(ありがとうございました!)
表紙からして木村拓哉だった。
ロングインタビューがあって、まあ当然「エンジン」関係の話題が多いのだが、最後にこんなやり取りがある。
――最近のお気に入りのエンタテインメントを教えてください。
●僕は本当に本を読まない人間なんですけど、『グラスホッパー』は「はあー」と思いました。さっき言ったみたいに、映像化して読んじゃうクセがあるんです。これはめちゃくちゃグロいんですけど、「映画にできたら面白いだろうなあ」とか考えながら、読みましたね。
と、『グラスホッパー』関係はこれだけ。確かに読んで、面白かったようだ。「はあー」という感想が微妙といえば微妙だが。
ちゃんと別枠で「木村拓哉のお気に入り」として、『グラスホッパー』が紹介されている。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/07/31
- メディア: 単行本
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今の世の中に、こんな人がいてくれたらなって思いますね。おしゃれにしても、人に対する接し方にしても、いろんな面で、無理なく共感できます
とのこと。
『グラスホッパー』についてはやや短いコメントではあるものの、これだけでも充分といえば充分。早速POP作りましたぜよ。追加もしました。ブレイクさせたいですね。