関ミス連参加レポ

・京都駅で嵐山薫さんと合流。地下鉄に乗っていると、同じ車内に滅・こぉるさん改め安眠練炭さん(id:trivial)(新ハンドルはまだ馴染みがないのでここでは便宜上滅・こぉるさんで通す)がおられるのを嵐山さんが発見、挨拶して3人で地下鉄を降りる。そこでさらにA・Mさんと朱鷺野耕一さんとも合流。滅・こぉるさんがおられるという「想定外の事態」に一瞬ビビる朱鷺野さん。
・会場入口に福井健太さんがおられたので挨拶。過去にニアミスがあったものの、まともに話したのは初めてだったり。
・まだ場内がまばらなので一番前に陣取る滅・こぉるさん、福井さんと私。しかし各大学報告後の休憩時間で「面識のある乾さんのまん前はちょっと……」との福井さんの言葉で後ろの方に移動。
本屋大賞でお会いした文春のIさん(京大OB)がおられたので挨拶。トロフィーもうじき来ますです。我孫子さんの『弥勒の掌』は傑作ですよね、という話など。
甲影会の福井さん登場。4人で一列に。
乾くるみ先生登場。あ、髪切ってる!
・最初の一言で「うわ、緊張してる。これ2時間持たせるのキツイかも」と思ったが、興味深い話も結構多くて無事進行。「タロット」シリーズの今後の予定や、固有名詞にはきちんとした意味と必然性がある、などの話が面白かった。司会の女性の容赦のないツッコミがオモロすぎ。
・質疑応答でついつい質問してしまった。乾くるみと言えばネット書評でしょ!(判る方だけ判ってください)ということでその辺りの質問を。ここで「葉山響の法則」がまた証明された!(「乾くるみ」で検索してるそうです)
・滅・こぉるさんも質問されたが、いきなり「はじめまして。」←うそつきー!! しかも乾さん本人も思いつかなかった点を指摘する。さすがっす。
・そんなこんなで休憩時間。ここで元さんやMustaphaさん(id:mustapha)と挨拶する。滅・こぉるさんの「なんか『ここだけの話』はないんですか」のリクエストに渋々一つだけ披露する。
・乾さんともいろいろ立ち話。
・サイン会を粛々と済まし、元さん、嵐山さんと近所の喫茶店で雑談。
・もうオークション終わってるかな、と戻ったらまだやっていた。折角なので一冊だけ落札。『ネコ好きに捧げるミステリー』(光文社文庫)を350円で。一応説明すると、「EQ」時代に掲載されたネコ絡みの短編を集めたアンソロジー。クラーク・ハワードの「老友モリー」という泣かせる短編が入っているのだ。後に出たハワードの短篇集『ホーン・マン』にも収録されていなかった、はず。どちらも所持していたが、手元に無くなっていたので買った。
・終了後は元さんと京都駅近くの居酒屋にて喋る。あの人やこの人の話をするだけで時間が潰せるという。元さんにもウケまくってちょっと嬉しい。
・いやー、お世話になりました>皆さん
立命館大の「青髭通信」No.70〜73と、「別冊シャレード81 村瀬継弥特集2」をいただく。ありがとうございます。