尾道坂道書店事件簿第2回

師匠の連載の2回目がアップされています。
これは書店員ならみんな「分かる分かる」と思うネタでしょうね。書店員はいつの間にか「曖昧な問い合わせに瞬時に反応できる術」を習得しているものなのです、きっと。
某日記にも書いた私の最近の最も極端な例は:
「『ひと粒の涙』という本、ありますか?」
「はい、『1リットルの涙』ですね」
「ひと粒」と「1リットル」は猛烈に違うのに、これで正解だった。ネット書店での検索でこの本に辿り着くのは不可能に近いだろう。