7月文庫新刊情報よりピックアップ（情報元：日販速報6/20号付録新刊ラインアップ）

日日日『狂乱家族日記（２）』ファミ通文庫　7/下
打海文三『ハルビン・カフェ』角川文庫　7/25
逢坂剛『遠ざかる祖国（上下）』講談社文庫　7/15
鯨統一郎『タイムスリップ森鴎外』講談社文庫　7/15
倉阪鬼一郎『青い館の崩壊〈ブルー・ローズ殺人事件〉』講談社文庫　7/15
森博嗣『朽ちる散る落ちる』講談社文庫　7/15
矢崎存美『ぶたぶたの食卓（仮）』光文社文庫　7/12
斉藤純『モナリザの微笑』光文社文庫　7/12　←かつて放送された同名ドラマのノベライズ風ですが、設定だけ利用した基本的にオリジナルの小説だった、はずです。
浅暮三文『お薬師さま（仮）』光文社文庫　7/12
江戸川乱歩全集23『怪人と少年探偵』光文社文庫　7/12
ミステリー文学資料館編『恋は罪つくり　恋愛ミステリー傑作選』光文社文庫　7/12
古処誠二『ルール』集英社文庫　7/20
桐野夏生『夏への扉　桐野夏生ミント・コレクション（１）』新潮文庫　7/28
桐野夏生『夢の中のあなた　桐野夏生ミント・コレクション（２）』新潮文庫　7/28
みうらじゅん『いやげ物』ちくま文庫　7/6　←個人的お気に入り。
打海文三『そこに薔薇があった』中公文庫　7/23
紀田順一郎／東雅夫編『日本怪奇探偵小説傑作集（１）』創元推理文庫　7/上
ドン・ウィンズロウ『ウォータースライド（仮）』創元推理文庫　7/下
北川歩実『透明な一日』創元推理文庫　7/下
エラリー・クイーン『エラリー・クイーンの国際事件簿』創元推理文庫　7/下　←世界各地の実際の事件を元にクイーン風に小説化した短篇集。日本では「帝銀事件」を元ネタにしたものがあります。
北野勇作『どーなつ』ハヤカワ文庫　7/下
ロバート・B・パーカー『沈黙』ハヤカワ文庫　7/下
ジェフ・アボット『図書館の美女』ハヤカワ文庫　7/下
ヘンリイ・スレッサー『怪盗ルビイ・マーチンスン』ハヤカワ文庫　7/下　←小泉今日子主演映画とか懐かしいですね。
デイヴィッド・ピリー『患者の眼　コナン・ドイルの事件簿』文春文庫　7/8　←ええ、コナン・ドイルが探偵役ですか！？　パロディでしょうか。