「ローレライ」(2005年樋口真嗣監督作品)

物語としては悪くはなかった。あの大分量をよくここまで纏めたと思う。軽いプロローグのあと、すぐに「イ507」が出撃するところから始まるので、ハードカバーで言えば上巻がほとんど端折られているのは仕方ないか。
ただ、CGがいかにもCGだったので、このへんの技術はもう一つだった。