本格ミステリ大賞と、インターネットで選ぶ本格ミステリ大賞
第6回本格ミステリ大賞(小説部門)は
東野圭吾『容疑者Xの献身』が選ばれたそうです。
おめでとうございます。
さて、当サイトが企画しております、「インターネットで選ぶ本格ミステリ大賞2006」の結果を発表します!
http://www2.odn.ne.jp/masamune-q/note/taisho06.html
『ゴーレムの檻』柄刀一(光文社カッパノベルス) 5票
『扉は閉ざされたまま』石持浅海(祥伝社ノンノベル) 4票
『向日葵の咲かない夏』道尾秀介(新潮社) 2票
『摩天楼の怪人』島田荘司(東京創元社) 3票
『容疑者Xの献身』東野圭吾(文藝春秋) 7票
ということで、こちらも
東野圭吾『容疑者Xの献身』に決定しました。
おめでとうございます!
実は、締め切り直前まで大接戦だったんですよ。3作くらいの同時受賞もありではないかとまで思ってました。
最後はやっぱり、東野作品が強かったですね。
オフィシャル版とネット版の結果が一致したのも、実は今回が初めてでした。