お断り、またはお詫び

11/10付けの日記には、貫井徳郎『空白の叫び』の感想を書いておりますが、その最後、

これで直木賞、確定のような気がするのだがどうか。

という文章は、あくまでも私個人の「感想」であり、既に業界内で受賞が決まっているとか、候補になっているなどという「裏情報」ではないことを、ここでお断りしておきます。
ある箇所(mixi内のことなのでリンクしませんが)で、そのように解釈されたと思しき記述があったので、ここで表明させていただきました。
ただ、誤解されるようなオーバーな表現だったかも知れません。それだけの傑作だということを表したかっただけなのですが、誤解を生じたことは事実ですので、ここで改めてお詫び申し上げます。