贈呈本御礼

昨日・今日でいただいた本をご紹介します。
まずは原書房さんから。
クレイトン・ロースン『虚空から現れた死』

虚空から現れた死 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

虚空から現れた死 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

いつもありがとうございます。ロースンは評判も高いので、早めに読んでおきたいところです。というか、「ヴィンテージ・ミステリ」シリーズはいつもいただいているのにほとんど読めていないので、時間を作って読破したいです。


続きまして、文藝春秋さんから。
柴田哲孝『ダンサー』

ダンサー

ダンサー

『TENGU』で大藪晴彦賞、『下山事件』で推理作家協会賞と冒険小説大賞を受賞した作家の最新作。「究極の徹夜本!」だそうです。


芦辺拓紅楼夢の殺人』(文庫)
これはまだ発売前なのでリンクがありませんが、『紅楼夢の殺人』の文庫版。なにはともあれ、この写真をご覧ください。

なんとなんと、「このミス」「文春ベスト」「本格ミステリベスト10」よりも、「インターネットで選ぶ本格ミステリ大賞2005」受賞!の方が活字が大きいという、すごいことになっちゃいました。
さらに巻末には、著者による二種のあとがき(単行本時あとがき、文庫化のためのそえがき)、解説のほか、台湾版における島崎博氏の解説と作者の言葉が掲載されているという超豪華編成。もうお腹いっぱいです。
ありがとうございました!