伊集院光『のはなし』

のはなし

のはなし

やばい、面白すぎる。
適当に与えられたテーマで語るエッセイ、という体裁だが、伊集院光の深夜放送を聴いたことがある人は、その乗りがそのまま活字になったもの、と言えば雰囲気が伝わると思う。
とにかく、面白い。何度か本気で声をあげて笑ったし、外出中に駅のホームとかで読んでいて、マジで噴出しそうになって本当に困った。タレント本を読んでこれほどまでに笑ったのは久しぶりだろう。
具体的に引用してもいいのだが、こういうのは素で楽しんで欲しいので止めておこう。
伊集院のラジオのリスナーは必読だが、一般の方にもお薦めしたい。