「幻影城の時代 増刊 編集者断想集成」

大阪の「珈琲舎 書肆アラビク」さんにお世話になり、入手しました。

島崎博氏の来日記念として出版された同人誌です。内容は「幻影城」の編集後記を再録したもの。編集者としての誌面紹介が中心なのはもちろんですが、会社運営、雑誌の出版の苦労などがチラホラと書かれているのも興味深いところです。当時の読者からの反響の大きさも伺えます。
なお、同書は「書肆アラビク」さんにて扱っています。販売価格は1,000円です。
http://arabiq.jugem.jp/?eid=207