堀井憲一郎『青い空、白い雲、しゅーっという落語』

青い空、白い雲、しゅーっという落語

青い空、白い雲、しゅーっという落語

寄席・落語会に誰よりも入り浸っている「調べるフリーライター堀井憲一郎が、そこで見聞きした話を面白おかしく書いたエッセイ集、という体裁でありながら、落語界の奥深い世界を紹介しており、どんな落語入門本よりも役に立つと思った。