ちゃぶ台

「○○してちゃぶだい」というギャグを最初に言った人は誰なんだろう。とんねるずの憲さんがよく言っていたような気がするけれど、もっと前からあったギャグをリスペクトしていただけかも知れないし。とんねるずの頃だと、もう一般家庭から「ちゃぶ台」は消えつつあった時代ではないかと思ったりするわけで、その頃の子供たちにとっては「ちょうだい」を「ちゃぶだい」に言い換えた語呂の可笑しさだけで笑うのか、ちゃんと「ちゃぶ台」を頭に想像した上で笑っていたのかがよく分からない。ちゃぶ台って、ほらほら、「巨人の星」で星一徹がひっくり返していたものでしょ、という風に思い出すのも、私たちくらい以上の世代じゃないかなあと思ったり。寺内貫太郎がひっくり返していたのは「ちゃぶ台」というには大きすぎるのだっけか? 寺内貫太郎ってリアルタイムで観ていたかなあ? 曖昧だ。というわけで、この話題も曖昧なまま終わる。