「ポプラ社小説大賞」の賞金は何故2,000万円なのか

「Web本の雑誌」に、賞金2,000万円が話題の「ポプラ社小説大賞」特設ページがある。事務局のインタビューが読める。
http://www.webdokusho.com/topic/popura_0510.htm
これによると、2,000万円という破格の賞金はただの褒美ではなく、その後3〜4年を創作活動に専念してもらうための生活資金の意味もあるようだ。出版社も編集者も総力を挙げてバックアップをして、作家として成長していくことが約束されている(逆に言えば、その道から逃れられなくなる)。受賞したからには、立派な作家になるために仕事も辞めて創作に打ち込め、ということだ。これだけの意気込みがないと受賞はおろか、応募すらしてはいけないだろう。全てを捨て去ってまで作家になるつもりで応募するべきだ。


読んでいたら、なんか、チャレンジしたくなってくるねえ。