電子書籍と「e-NOVELS」について

今日、電子書籍を購入しました。佐野洋『推理日記II』です。
- 電子書店パピレス
既読本ですが、現在手元になく、しかも版元品切れで古本屋でもすぐ見つかりそうになかったため、電子書籍の形で購入しました。都筑道夫との一連の「名探偵論争」を読み返す必要があったためです。
「T-Time」形式は、意外と読みやすいと思いました。


さて、ミステリ作家が直接作品販売をしていることで知られる「e-NOVELS」は、来年から「Timebook Town」の一コンテンツとして引き継がれることが発表されています。既にページもあります。
プラセンタを抽出できる動物
当サイトは、e-NOVELS作品の書評を通じて作品を紹介する「e-NOVELS書評モニター」サイトでしたが、この移行に伴って、モニターは終了することになりました。特に最近は全くご協力できておらず、申し訳なく思います。もちろん、過去の書評はリンクを続ける予定ですし、これはという作品が販売された場合は積極的に紹介するつもりです。