街角スローガンから見た中国人民の常識
- 作者: 牧野武文,ヒロdorg
- 出版社/メーカー: インフォレスト
- 発売日: 2008/08/08
- メディア: 単行本
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- 「銀行に押し入ろうとする者には、射殺をもって対処させていただきます」
- 「地上でのアヘン栽培は、衛星から撮影しています」
- 「公衆トイレで大便後流さない人を決して許すことができません」
- 「堕ろせるものは堕ろす、流せるものは流す、そうすれば産まれない!」
- 「革命のために晩婚を実行しよう」
- 「革命のために家族計画を実行しよう」
- 「正しい生理現象の知識をもとう。夢精は月一回程度であれば問題はありません。普段から生殖器をいじらないように」
これらは本書で紹介されているスローガンのほんの一例。こういうのが、街中に、普通にデカデカと書かれていたりする。こういう形で啓蒙活動しなければならないのは哀しいし、笑ってしまうけど本当は笑えない。怖いとすら思う。
もちろん、こんな妙なスローガンばかりが書かれているわけでもないだろうが。