2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

安田ママさんの日記を読んで

今の仕事を退職されるにあたって、引継ぎの時間がないことに焦りを感じておられ、「ああ悔しい、もったいない!」と嘆かれている。その文章を読んで、では自分が仮に退職することになったら、後任の人に引継ぐことがどれだけあるだろうか、と考える。自分は…

日記芸・感想芸

久々更新のkashibaさんの日記を堪能。毎日更新されていた当時も毎日楽しませていただいていたが、半月以上分も一気に読まされると、楽しいを通り越して感動してしまう。とても私には書けない領域の「芸」である。感想も読みどころを分かりやすく説明された上…

うわー、スカイハイ2が始まっていたー

TV

ビデオ録り損ねた。おお、子供たちまでもが「怨みの門」に来ているぞ。

本屋大賞に投票を予定している書店員の皆さんへ

もし『終戦のローレライ』(福井晴敏)が未読なら、早めに読んでおきましょう。なかなか読み進められないのです。私も読破するのに3週間かかりました。いや、めちゃくちゃ面白いんですよ、面白いんですけど、疲れます。なにせ締め切りまで期間が短いですか…

黒水仙(2001年韓国作品)

50年近くに及ぶ長期刑から特赦によって釈放されたソク(アン・ソンギ)。ちょうどその頃、漢江に一人の老人の死体が浮かんだ。捜査に当るオ刑事(イ・ジョンジェ)は死者がダルスという人物であることを突き止め、部屋に残されていた写真から巨済島へ向かっ…

BoA「LOVE&HONESTY」

勢いのある、乗りに乗っているアーティストは迫力もインパクトも違うような気がする。エイベックスでは浜崎あゆみを超えてしまったのではないか? それにしてもタイアップ曲が多い。普通のアルバムなのにベスト盤のように感じる。 初回限定のDVDはPV3曲とメ…

芥川賞・直木賞のTV報道

どうして直木賞の二人のインタビュー映像が流れないのかと小一時間。

そうか、これで

「大極宮」トリオが直木賞を制覇したことになるのか。

第130回芥川・直木賞  京極キターーー!

芥川賞:金原ひとみ『蛇にピアス』、綿矢りさ『蹴りたい背中』 直木賞:江國香織『号泣する準備はできていた』、京極夏彦『後巷説百物語』 どちらも本命予想は外してしまった(姫野・島本と予想していた)が、対抗馬がどちらも受賞になった。京極の受賞は予…

2004本屋大賞ノミネート作品発表

今日はラジオ出演のみであとは休みである。 というわけで、本屋大賞の最終ノミネート10作品が決定した模様。 『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎 『永遠の出口』 森絵都 『陰摩羅鬼の瑕』 京極夏彦 『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫 『終戦のローレ…

ミスティック・リバー

うーむ。この映画はどこに焦点を定めて観るかによって印象が全く違ってくるのではないだろうか。私は「犯人当てサスペンス」として観たので、さほどの感動はなかった。かなり原作に忠実らしく、よく考えられたプロットだとは思うのだが、あまりにもミスリー…

ミステリサイトアンケートのお礼

お礼メールをようやく全員に送信しました。もし届いていない方がおられましたらご一報ください。 某氏から「『気になるサイト』の結果を簡単でもいいからリストアップして欲しい」という旨の要望がありましたので、近々やっておきます。

昨日の話をもう少し

滅・こぉるさんにフォローされたので、昨日の恥さらしな話をもうちょっと続ける。 滅・こぉるさんが「『砂の器』は確か有名な作曲家が音楽を担当していたはずだ」と書かれていたのを読んだ時点で、私は瞬時に「あ、武満だ、武満に違いない」と決め付けてしま…

「乱歩R」第1回「人間椅子」

TV

一応原作は江戸川乱歩で、有名作品をモチーフに現代風にアレンジしている。これが予想以上に面白かった。乙葉も良かったし、武田鉄矢が金八先生の口調で悪人的な台詞を吐くのもまた新鮮。まあネタはほぼ自明なので、明智も気付くの遅すぎだよ! とか突っ込ん…

映画版「砂の器」

の作曲は武満徹ですよ、とレスしようとしたけれど、ご本人も書かれているように、調べればすぐに判ることだし、実は私はこの映画を観ていないし原作も読んでいない(ストーリーは大体知っているし、例のトリックも知っている)ので当然曲も知らないからその…

二人のチャン

「新選組!」の直後の「N響アワー」もビデオに録って観た。サラ・チャンとハンナ・チャンとの共演映像で、サラ・チャンは13歳当時の「チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲」、ハンナ・チャンは14歳当時の「チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲…

ネスケ7.1

店のPCはIEとネスケの2種類のブラウザを用途によって使い分けているのだが、昨日ネスケをヴァージョンアップさせた。ネスケ3(いまだに3を使っていたのだ!)から7.1に一気にヴァージョンアップ。もちろん見た目も全然違うが、いろいろ便利な機能もある。何…

「新選組!」第1回「黒船が来た」

TV

私は実は歴史(特に日本史)には全く疎くて、結局のところ新選組というのがどういう人たちでどうなったのか、ということすら知らないので、この大河ドラマはほとんど全てが新鮮であり、実は今回も楽しく観ることが出来た。冒頭で人がいっぱい出てきて、うわ…

ブックケース買いまくり

年末年始で様々なサイズのブックケース(やらビデオケースやら)を買っている。数えたら12個あった。もうほとんど埋めているが、まだ全部の本やCDは収まっていない。部屋は随分とすっきりしてきた。文庫専用のケースもあって、そこに「乱歩全集」を収めよう…

ミステリサイトアンケートお礼中

お礼メールを少しずつ出しています。もう1,2日かかると思いますので、申し訳ありませんがもう少しだけお待ちください。

サンダーバード実写版

てつおさん経由で知った。いや、私はこれは観るよきっと。すげえ面白そう。俳優もそれなりに似ている人を選んでいるし。予告編も最高。ロンドンのど真ん中にサンダーバード2号が着陸するシーンなんて、もうぞくぞくする。 これに限らず、日本も海外もリバイ…

週刊誌効果恐るべし

数日前のこと。普通にお客様と注文対応をしていたのだが、そのお客様がふと私の名札を見て「あら、○○さん? 週刊文春に載ってた方ですよねえ。 どんな人かと思ってたんですよ」と急に喋りのトーンが変わった。コミュニティFMに準レギュラーで本の情報を喋…

15人でNON STOP!

秋ツアーのDVD(ASIN:B0000WNKP0)を観た。最近のライヴDVDの中でも最も「マイクを拾っている」音声ではないだろうか。カメラワークも最近は批判されてばかりだったのをスタッフも反省したのか、落ち着いて観ることが出来る感じになっている。 このライヴで特…

薬屋で只買い

ドラッグストアで筋肉痛の薬を買う。私が飲むのではなくて親が飲むのだ。売り場にはその薬の空箱だけが置いてあって「万引防止のため、お求めの方は店頭でお申し付けください」とあったのでレジで申し出る。精算を済ませようとすると、「あ、おめでとうござ…

古畑任三郎「すべて閣下の仕業」

TV

面白かったが、今泉という「狂言回し」がいなかったのはやはりちょっと残念。いやあ、まさかああいうオチとは。あの「赤い洗面器の男」の話がここでも出てきてびっくりしたが、やっぱりオチは出ないまま。そもそもオチのある話なのだろうか?

愛あらば IT'S ALL RIGHT

いや、楽曲としては悪くはないと思うのだが、どうも評判がよろしくない。「今どきこんな元気ソングやられても」という感じなのだろうか。 私としては紺野さんのパートがどうやらまた無さそうなのが激しく残念である。

今日は13人じゃないのか

「とくダネ!」に女子十二楽坊が生出演&生演奏。一人の自宅を訪問するビデオで6年前に亡くなった母を想ってみんなもらい泣き。 女子十二楽坊は実は13人だった、というニュースには笑ってしまった。一人くらい増えようが減ろうが判らない、という昔のミステ…

オーバー・ザ・レインボー(2002韓国作品 日本未公開)

お天気キャスターのジンス(イ・ジョンジェ)はある女性が乗ったバスを車で追っていて交通事故に遭った。大きな怪我は無かったが、記憶の一部を無くしてしまっていた。どうやら自分には彼女がいたらしいのだが、それが誰かが思い出せないのだ。学生時代の写…

少し冷静になってみる

モーヲタのサイトをいっぱい見てみたが、突然の事態に混乱している人か大歓迎している人が目立つ。 辻・加護の二人にとってはいい方向に進んでいくのだろう。楽曲で歌うところが多くなるし露出も多くなる。本体から離れたことによって新しい展開になっていく…

ブラックジャックによろしく

TV

「古畑任三郎」はビデオに録っただけでまだ観ていない(やっぱり録画しかけて止まってしまったので慌てて予約を解除して手動で再生させた。おかげで冒頭の「例のカット」が残っていないと思う)。とりあえず「ブラック〜」を観た。全部通していないので話が…