就職活動をしながらタクシーのアルバイトをしているジファン（チャ・テヒョン）の元に、差出人のない手紙が届く。写真に「遭いたい」とだけ書き込まれた手紙を見てジファンは、写真と恋に夢中だった５年前を思い出していた……1996年、先輩の経営する喫茶店で…

高橋しんの「最終兵器彼女」が前田亜季主演で来年実写映画化だそうだ（情報元：姫川みかげさんところ）。これは観るかも知れない。泣いてしまうかも知れない。前田亜季かあ、前田亜季に泣かされるのかあ。

まあ、明らかに「ウォーターボーイズ」の女子高生版なのだが、実に楽しくていい。 あまりにも都合の良すぎる展開には閉口するというか、漫画っぽいのが欠点と言えば欠点。例えば弁当の件とか、十何人も一度に採用されるスーパーなんてないだろうとか、イノシ…

「４人の食卓」と同じ、チョン・ジヒョンとパク・シニャンによる、プラトニックな恋愛映画。チョン・ジヒョンのデビュー作である。福岡の「アジアフォーカス福岡映画祭」にて鑑賞。 場面状況の説明的な映像や台詞が少なすぎて、どういう展開になっているのか…

Amazon.co.jpで詳細を参照→(PART2) (PART3) やはり何度観ても素晴らしい。真の傑作とはこのような作品のことを指すのだろう。 ひとつ残念なのは、日本語吹替のマーティの声が三ツ矢雄二じゃなかったことくらいか。ということはPART1も織田裕二じゃないってこ…

(Amazon.co.jpで詳細を見る) 夫・ミンギ（チェ・ミンシク）は失業中。古本屋に長居して公園で恋愛小説を読み、託児所に預けてある赤ちゃんを連れて帰り、夜はTVドラマに夢中の日々。その頃、妻・ボラ（チョン・ドヨン）は……かつての恋人・イルボム（チュ・ジ…

WOWOWで以前放送されたスペシャルドラマの録画ビデオをお借りしていたのだが、なかなか観る機会がなかった。今日ようやく全部通して観た。 ルポ形式のあの小説をどう映像化しているのかが注目だったが、事件関係者がカメラに向かって事件を語る、という構成…

トニー・ジャーは最高だった。逆に言えばそれだけとも言える。 冒頭の樹登りレースのシーンからもう飛ばしすぎ。掴みはOKなのだが、その後のストーリーが解り易すぎ。仏像の頭が盗まれただけで村が簡単に旱魃になってしまうわ、盗んだ人物も結構簡単に見つか…

「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが次に選んだ映画、しかし雰囲気は180度違ったサイコホラー映画。もうひたすら精神的に追い詰められるホラーだ。中盤でジョンウォン（パク・シニャン）の過去のトラウマなどが明らかになるあたりから俄然面白くなるが、そ…

映画館で観た当時の感想があるのでそちらを参照していただければ充分(id:mmmichy:20040224)だが、今回DVDで観ていて、なんとなくだが「母のひたむきな愛が、結果的に娘の恋の成就を助けている」という構図もあるのではないかと思った。もちろんそこがメイン…

1983年、大学生のイヌ（イ・ビョンホン）は、雨の降る日に自分の傘に突然入ってきた女性・テヒ（イ・ウンジュ）に一目ぼれした。彼女は同じ大学の芸術学科の学生だったが、文学部のイヌは自分の授業もそっちのけで彼女のクラスに入り浸る始末。やがて二人は…

玩具会社に勤めるソギュン（イ・ソンジェ）とデザイナーのジヌォン（コ・ソヨン）は仲のいい夫婦だが、結婚して7年目なのにまだ子どもが出来ないことに悩んでいる。様々な不妊治療を施してきたが、まだ結果は出ない。養子をもらうことを考えるソギョンだが、…

タイのムエタイ・アクション映画。さっきラジオでコサキンの二人が大絶賛していた。CG、ワイヤーアクション、スタントマン、早回し編集を全く使っていないことが売り文句になっている。これは観てみたいなあ。

売れない声優をやりながらアナウンス学校の先生でもあるヒジ（チャン・ナラ）は、友達がお見合いパーティーへの参加を断られている現場に乗り込んでいく。と、そこで理想のタイプの男性ヒョンジュン（パク・チョンチョル）に出会うが、彼がそのパーティーの…

チャン・ドンゴンとウォンビン。韓国を代表するイケメン二人が豪華共演する映画だとだけ思って軽い気持ちで観に行くとえらい目に遭う。ほんの半世紀前に現実に起きていた同民族間の戦争「朝鮮戦争」のあまりのリアリティは気持ちを重くさせる。泣き所も何箇…

兄ホジン（イ・オル）は家具を作る芸術家、弟テジン（イ・ビョンホン）はレーサー。仲のいい二人はホジンがウンス（イ・ミヨン）と結婚してからも一緒に住んでいた。ホジンとウンスの夫婦も結婚しているのに手紙をやり取りしたり、いまだに新婚のように仲睦…

6/26〜「純愛中毒」＆「悪い男」のコンボ 7/10〜「Ｈ（エイチ）」＆「４人の食卓」のコンボ 7/24〜「ハッピーエンド」（＆「ロストメモリーズ」とのコンボもいいが既に観ているのでパス） 上は必ず観に行く予定。この他に「シルミド」と「ブラザーフッド」を…

shakaさん経由で「子猫をお願い」公式サイトを見る。やっぱりペ・ドゥナは可愛い。それと共演のイ・ヨウォンって、「アタック・ザ・ガス・ステーション！」でガソリンスタンドのバイトをやっていた「カルチ」っていう仇名の女の子か！ いつの間に大人になっ…

面白い！ 計算された笑いどころがあるし、プロットもしっかりしているし、俳優陣が素晴らしいし。 藤岡琢也さんが自分の葬式をプロデュースして、自らＶＴＲで最期の挨拶をしたりする場面はちょっと泣けた。銀行の金庫へ向けて彫られたトンネルを見た星野真…

「パッション」本編の前の予告編で「スキャンダル」「ブラザーフッド」「シルミド」と韓国映画が３つ続いたのは個人的には嬉しかった。「スキャンダル」はヨン様の映画だとしか認識されていないだろうが、イ・ミスク、チョン・ドヨンという演技派女優の共演…

イエス・キリストが捕らえられて裁判にかけられ、十字架で磔にされて死に、３日後に復活するまでを徹底したリアリズムで描いた映画。 キリスト教徒でなくてもある程度は知っている話だが、ここまで真実味を帯びて描かれると凄いというか、イエスが受ける受難…

「パッション」観に行きたいなあ。珍しく韓国映画以外で「うわっ、これは観たい」と積極的に思わせてくれる映画なのだが。

この映画なんか面白そうだよ。観ようかなあ。太田蘭三って山岳ミステリか「顔のない刑事」シリーズしか知らないけど、面白そうな小説書いてるんだなあ。

・雨の日の夜 ・赤い服を着た女性が ・村の道を歩いている途中で ・暴行され手足を縛られて殺され ・陰部に何かが詰め込まれている 1986年〜1991年にかけて、のどかな農村で実際に起こった未解決事件、通称「フィソン連続殺人」を元にした映画。地元警察のト…

大学院生のユンジュ（イ・ソンジェ）は身重の妻の稼ぎで暮らしている。教授になるのが目標だが、学長への「賄賂」が必要だと聞き、そのお金の捻出に頭を悩ませている。住むマンションのどこかから犬の鳴き叫ぶ声がするので腹を立てた彼はそれらしき犬を見つ…

刑務所から出所したばかりのジョンドゥ（ソル・ギョング）は子供のように落ち着きがなく、出所したばかりというのに無銭飲食などをして周囲を困らせる。家族にも疎ましがられる存在だ。人身事故で死なせた相手の家に挨拶に行くと、そこには脳性麻痺の重度障…

ジヘ（ソン・イェジン）は友達の恋人サンミン（チョ・インソン）に恋心を抱きながらも告白できず、友達との関係の間で揺れている。ある日、家の本を整理していたところ、押入れの奥に古い箱を見つける。それはジヘの母の初恋の思い出でもある、手紙や日記帳…

単純な疑問として、どうして全編韓国語なのだろうか？ いや、チョナンカンが韓国語なのは解るし、制作側も「チョナンカン」のスタッフだから当然といえば当然なのだが、でもなんで全員が韓国語でなければならないのだろう？ 異国な雰囲気作りなのか？ よく分…

上戸彩とか鈴木杏とか予想していたが、大外れ。ていうか、誰だ？ 顔立ちは無国籍な雰囲気が漂っていて、原作の役に近い感じだろうか。難しい役だけに、相当な演技力が求められるはずだ。頑張って欲しい。

あまり話題になっていないようだけれど、みんな忘れちゃっていないだろうか？ 私もすっかり忘れていた。2/17正午から第一話配信だそうだが、今は予告編を観ることが出来る。本編は会員にならないと観られないのだろうか？ 明記されていない気がする。